ヨーロッパ(1998)

マーストリヒト

Rico

今日は友達と彼の友達ブギブギと3人で車でマーストリヒト(Maastricht)に観光に。
またまた今度はオランダだって所がすごい。
ここは三角地帯といって、ベルギー、オランダ、ドイツがとっても近い。

今日は昼間っからジントニック。
オランダではどこでも英語が通じる。
ここでもドイツマルクが使えた。
でもブギブギは英語を話さないから私と会話ができない。
でもとってもイイ奴だってことはわかるのよ。
ニコニコ顔で目で会話。

友達の彼女から電話。彼女は今クロアチア。彼もちょっぴりさみしい病。
彼は彼女の為に「お気に入りカセット」をつくりはじめた。
友達が明日からクロアチアに行くから、彼女に届けてもらうのだそうだ。
全くみんなインターナショナルだなぁ。

やっと23時すぎに作業が終わり、私にとって最後のアーヘンの夜を過ごしに街へ。
偶然アーリーとベルジニ―も会う。小さい街だ。

ベルジニーはフランス人。
フランス語とドイツ語を話す。
私は日本人。日本語と英語を話す。
2人の間に全く会話が成立しない。
でも彼女はいつもにこにこしてて、かわいくってフレンドリーで、大好き。
「明日発つから」と英語で言ったのに、彼女は「また明日ね」と勘違いしたらしく、ニコニコ。
アーリーに英語で説明。通訳。彼女はびっくりしてた。
今度、日本に帰ったらフランス語で手紙をかいてみよう。

ここではみんなマリファナを吸っていた。
いつもいつも勧められたけど、小心者な私はしない。っていうか煙草も吸わないし。
とってもイイ気分なのだそうだ。
でも彼らは吸ってなくてもハイだから、よくわかんないけど。
友達いわく、たばこなんかよりも植物だから体に悪くない、と。
それでもやっぱり私は小心者。
オーストラリアのホストの「悪いかどうかなんてやってみなきゃわかんないわよ。」と言う言葉をふと思い出したけれど。

ABOUT ME
Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
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