ヨーロッパ(1998)

オランダ・アムステルダム

Rico

ここの所いつも早起きだ。
私が起きると同じ部屋の人は既に出発していた。

朝、フランス、リールをすこし観光し、TGV(特急列車)でベルギーを通り越し、一気にオランダの首都アムステルダム(Amsterdam)までやってきた。
ほんの数時間で3カ国をまたぐのだからすごい。
海に囲まれた日本では、なんとも実感がわかない不思議な感じ。
パスポートすら見せなくてよいのだから。

最近肌の調子が悪い。
荒れ放題で真っ赤になってイタイ。乾燥か。
朝、鏡をみると、なんだかやつれていた。
ついつい夢中になり欲張って移動。もう少しのんびりとしたゆとりが必要か。。

まず、駅についたらユースへ直行。
ここはかなりの大型のユースで部屋にはずら~っと2段ベットが並んでいる。
となりのベットは日本人の子で、その上はベネズエラからの女の子だった。
この3人で夜、アムステルダムで最古の木造跳ね橋、「マヘレ橋(Magere Brug)」を見に行った。
夜ライトアップされている。
22時頃まで日が落ちず明るいので、日が沈むまで待って出かけた。 「綺麗」というよりも「美しい」という言葉をあえて使いたい。

ここ、オランダはドラッグが許されていて、よくイっちゃってる人に出会う。
道端で平気でやってる。
コーヒーショップには日本語で「気持ちのよくなるきのこあります」とはり紙があった。

夜、友達がキャッシングをしたら、変なおじさんがずっとつけてきた。
やはり夜にお金をおろすと危ないらしい。
イソイソと帰った。

いつも1人でたまに人と行動すると、なんとも食事がおいしい。
ちょっと違った味も楽しむことができるし、1人じゃちょっと入りづらい所にもすんなり入ることができる。
共通語は英語。

10000円=141.30ギルダー。

ABOUT ME
Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
記事URLをコピーしました