タイ(2002)

チェンマイへ

チェンマイの宿
Rico

さて、今日からチェンマイへひとり歩き。
しかしながら、バックパッカーならず「飛行機移動」そして「携帯持ち」。携帯は、ヨーロッパ旅行の時に私が連絡せずに実家で大騒動になりかけ、心配性の親といとこの為にレンタルした。空港の国際線の到着の所で借りることができる。1日250Bくらい。

時間に拘束されることが嫌いな私は飛行機を予約することなく直接空港へ。しかし、すぐの飛行機はいっぱいで19時すぎになることに。到着が21時以降になる為、宿が不安ではあった。飛行機の座席はかなりかわいいファラン(欧米人)カップルの隣。こうやって2人で旅をするのも楽しそう。

チェンマイの空港についてから、地球の歩き方でゲストハウスを探す。
部屋数が多いParadise Hotel & Guesthouse(12 Srichandon Rd. tel:053-270413)を目指す。
到着口を出てすぐの所に「エアポートタクシー」のカウンタがあり、そこで英語で行き先を告げるとタイ語に書き直した紙をくれる。それを外にでてタクシーの運転手に渡すと連れていってくれる。100B。
この時間は既に日は落ち、辺りは真っ暗で、タクシーは人里離れたような寂し気な道を通りいささか不安になる。どこかに連れていかれてもわからないし。こう考えるとタクシーって夜乗ると危険なのかもしれない。無事到着し何より。

ノーエアコンのシングルで160B(=480円)。歩き方には100B~と書いてあったので、いくつか部屋のタイプがあるのだろう。部屋はまだ他の比較できないので何とも言えないが個室でトイレ、ホットシャワー付き。ダブルベット。

部屋は「タイらしい」部屋で、どこからなのかお香の匂いがぷーんとしていた。ちょっと黒ずんだオレンジ色のじめっとしたタオルケットは使う勇気が出ず。気持ちよりも肌が敏感だから。少し肌寒い中、バスタオルをかけて眠りについた。外からは鈴虫と蛙の大合唱が聴こえた。

ザワザワと人のしゃべり声が聞こえる。きっと夜中まで続くのだろう。今日はなんとなく飛び込んでいく気分ではなくのんびりしたい感じなのだが、体中の毛穴で「旅」を感じる。バンコクでは散々英語が通じず苦労したけど、今日はサラリと通じた。

昼 50B
コーラ 24B
ニベア 85B
水 10B
ゲストハウス 160B
飛行機 2275B

ABOUT ME
Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
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