タイ(2002)

旅は道連れ(パイへ)

Rico

昨日、バナナで偶然会った女性がメンホーソンへ行くというので、一緒に行くことに。 もともと私は飛行機で行くつもりだったのだが、彼女に説得されバスで。飛行機は35分。 バスは8時間。それでも、8時間はツライからと、途中のパイという街で1泊することにした。

昨日からのかなりの二日酔いで頭ガンガンの中、普通バスでホコリまみれになりながらバスに揺られた。ドアも窓も閉まらない「普通」バス。
日本でこれは「普通」とは言われないはず。

パイはどこか懐かしいような町で地球の歩き方には載っていないため、日本人はいなかったけど、外国人観光客であふれ宿がなかなかなく、汗びっしょりになるまで歩き続けた。歩き回った末、バス停前のゲストハウスに。

私はこの素朴な町が気に入った。


しかしながら、二日酔いの為、着いてそうそうしばし仮眠することにした。 もったいないと言われようとも。静かな町で「何もしない贅沢」が許される町だと思う。 レストランなんかは外国人向けに英語のメニューが用意され、味もアレンジされていた。 (バス乗り場の所にあるレストランはいまいちでした。。)
タイを歩いていると不思議な植物によく出くわす。花の写真も随分撮った。

宿で出会った人と2人で来た訳だが、やはり少々ツライ。
第一印象から「強い」印象は受けたものの、せっかく出会ったのだし、ということで一緒に来たけれど。。
悪い人では決してないのだが(むしろきっとイイ人)、ちょっと疲れた。

2日分の宿泊 160B
洗濯(Tシャツ+ズボン) 25B
ソンテウ 20B
バス 60B
食料 忘れた

ABOUT ME
Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
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