モンゴル(2004)

モンゴルの旅6日目:8月12日(木)

Rico
気球:見上げてみれば

気球のために早起き。んー、いい天気!!ピーカン!空気もうまい!
今日は1200Mくらいまで昇った!
高くってとっても気持ちいいー。
反対側で凍り付いていた方がいらっしゃいましたけど(笑)←高所恐怖症の人
昨日だけだと少し物足りない気がしていたので、今日乗れてほんとによかった!
旅の中で、私にとっては気球は結構なポイントだったから。

気球を降りて車を飛ばして帰り、朝食後、あわてて乗馬。
普段、信号がピカピカしても、電車のドアが閉まりそうでも決して走らない私が、駆け足、駆け足。
でも、この昨日からのハードスケジュールと朝食後すぐに乗ったのに合わせて、今日はモンゴルには珍しく雲一つないピーカンで紫外線が強かったのと、いろいろ悪状況が重なって、ガーッと肌がかぶれた。くすん。(紫外線アレルギー持ちな私。いつも旅の邪魔をする)途中、馬と一緒にくしゃみが止まらなくなったので、何かに反応したのかも?でも、それでも、帰りはなるべく内蔵が揺れないように、そしてお尻が痛いのもあって、立ち乗りしてみたら、とっても気持ちよかった。1日半の乗馬。まだまだココにいれたらいいのに。もっともっとのんびりココにいれたらいいのに。

あまりにも体がかゆいのでさっとシャワーを浴びさせてもらって、薬を飲んでひたすらほてりが治まるのを待つのみ。なんだかわかんないけど、いつも体が冷えると治るから。添乗員さんと、馬に乗る前に、そんな話をして、今回は大丈夫みたい~なんて言ったばかりだったのに。

午後からなぜかモンゴルですいか割り。こんな所で私の手ぬぐいが活躍。
日本人よりもモンゴルの人の方が珍しくって盛り上がっていた。日本人大人たちは、今日は気温も高いし、もうお疲れさん。
でも、せっかくだから、なけなしのかけ声。
「チゲレ!チゲレ!」は「まっすぐ!まっすぐ!」
「ガンバレ、アタシ!!」は心の声。

そしてウランバトールへ車で移動。
途中、揺れて眠れないから前の席の添乗員さんと替わっていただく。
前の方は揺れも少ないし、涼しい。

ウランバートルで夕食後、ホテルへ。
かなり疲れていたけれど、22:30から夜のウランバトールへ繰り出すというので、一緒に出かけた。旅もあと残り少ないから、楽しみはひとつでも多い方がいい。

でも、出かけた所はPUBであまりモンゴル色の濃い所ではなかった。たぶん、モンゴルの若者たちはこういう所の方が好きなんじゃないかと思う。日本だって、今こそ「和」ブームだけど、若者たちはクラブだったり、日本色というよりはアメリカナイズされた所を好む。
カクテルは・・・いまいち。やっぱりモンゴルは自然が一番。日本のようなサービスを国外で求めるのはナンセンス。

ABOUT ME
Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
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