古すぎる旅行記

3日目:11月29日(土) 猫空→県泰豊→建国南路の玉市→足つぼ→欣葉

Rico

まだ来たばっかり。なのに、もう明日は帰らなきゃだから、今日が最終日のようなもの。今日はほんとにてんこもり。

猫空

満足度:★★★★☆
猫空(マオコン)。お茶の産地。お茶ももちろんだけど、猫の空という名前に惹かれて足をのばしました。 茶畑の中に点在する茶藝館で山の緑を眺めながらお茶を飲む。
滞在時期はあいにく曇り空だったのですが、霧がかった山は返って風情があってよかったように思います。

私たちが行ったのは、「邀月」
入口で、お茶の葉代+お湯代+お菓子代(好み)を払い、木々の間に点在するテーブルへ。 日本語を話せるスタッフはいないみたいですが、きれいな英語を話す好青年がいます。
テーブルについてからは、セルフサービスで好きなだけお茶を飲み、好きなだけ滞在できます。
台湾人の若い子たちは、ケーキやお菓子などを持参し、バースデーパーティーをしていました。ステキ☆

食べ物は持参してもよいみたいなので、お好みのお菓子をスーパーなどで買って行くとよいかも。お昼には鍋などを食べにきている台湾の家族もいました。なかなかおいしそうでしたよ。
やっぱり「都会」の街中より、こういった静かな所の方が好きです。

猫空(マオコン)

猫空(マオコン)MRT木柵線 萬芳社区駅下車。
駅を背にして、右に歩き、小10路のバスに乗り、猫空で下車。
バスは一律15元。バスは1時間に1~2本。

鼎泰豊(ディンタイフォン)

満足度:★★★★☆
台湾に来たからには行っておかなくっちゃ☆
お昼の時間と少しずれていたからか、すんなり並ばずにはいれました。時間と場所によっては行列もできるそうです。
小籠包と蝦蒸餃とスープ(名前ド忘れ。酢のやつ・・)。どれもどれもジューシーでおいしくって、思わずにんまり。蝦蒸餃の姿を見て「キャーッ」と喜んだら、友達に笑われました。無類のエビ好きなんです。中のエビってば、ぷりぷりしててアタシのハートをしっかりキャッチ。
お店のお姉ちゃんのサービスが過剰に良くって、至れり尽くせりなのはよいのですが、「監視されてる?」ってくらいに、お茶を一口飲むたびに、お茶をつぎ足されました。その度に「すみまっせーん。」とみな流暢な日本語を話されます。もうちょっと食べるのに集中したかったかも。

追記:先日、東京汐留にある「鼎泰豊」に行ってきました。ほぼ同じモノを注文しましたが、まず違うのが量。日本では6個入りでしたが、台湾では9個入りでした。そしてやっぱり台湾の方が美味しく感じました。しょうがにしても違う気が。酢醤油も既にまざっているのでお好みで酢を足す事ができなかったです。
でも、それでもおいしかった☆

建国南路の玉市

満足度:★★★☆☆

偶然通りかかった市。英語名では、「ハンディーキャップの人たちの・・」というような事が書いてあったけれど、ホントの名前は不明。「建国南路の玉市」というのは、後からガイドブックで調べました。

私はココで、携帯ストラップのお土産をGET。どれにしようか、うーん、うーん、とひたすら悩む私たちにお店のお姉さんもしびれを切らせて、「これがイイよ。」「これはどう?」と勧めてくる。1つ100元。5つでひとつおまけしてくれた。最終日に免税店で、これにソックリなものが1000元で売られていたので、これはお買い得!免税店のものとの違いといえば、パッケージくらいでしょうが、お姉さんに1つ1つ入れてくれ、というと、透明フィルムの袋に奇麗にいれてくれました。

友達は、「香瓶」を購入。これがまた奇麗!故宮博物館で似たようなモノを見かけたので、これも掘り出し物アンティークでは。(とはいえ、私にアンティークの知識はないのでわかりませんが。。)

他には、変なシールとか、つぼ押しグッズのお店とか、いろいろありました。定期的なお店なのか不定期なお店なのかはわかりません。面白いモノに出会えればラッキーくらいで出かけるといいかも。

建国南路の玉市

建国南路の高架下

足つぼ「磁和堂(ズーフゥータン)」

満足度:★★★☆☆
「マッサージのために働いている」と言われるほどマッサージに通う、小学生の頃からの肩こりの私ですが、初日の足つぼはイマイチ納得いかなかったので、リベンジ足つぼマッサージ。
節約して(?)歩いて行ったのですが、ちょっとわかりにくい所にあって、へとへとに。
時間が遅かったからか、お客は私たち2人だけでした。
まず、足洗い場で石けんを使って自分の足を洗ってから、施術台へ。
私の先生は、いしちゃん風。「まいう~」とか教えてくればよかった(笑)
なかなかマッサージは気持ちよいです。が、途中に「漢方」をすすめるおばちゃん達がやってきて、 どんな症状にはどれ、あなたにはこれ!と説明されます。これ、ちょっとウザイかも。
私はマッサージには「リラックス」あってこそ、と思っているのですが、これじゃあせっかくの気分も台無しね。ハッキリ断れば大丈夫だとは思いますが。
結構イタイ所だらけでした。でもスッキリ。
帰りはいしちゃん(笑)が、至れりつくせりで、タクシーを呼んでくれ、行き先も運転手に台湾語で伝えてくれました。

磁和堂(ズーフゥータン)

新生北路1段59号
(tel)2523-3376
9:00-22:00

欣葉

満足度:★★★★☆
友達の知人で、台湾在住の日本の方が勧めてくれたという「欣葉」へ。
最後の晩餐ということで、いつもよりちょっと贅沢。
いやー参った。ウマイ!
もういろいろメニューを忘れちゃったけど、またもやプリプリのエビにノックアウト。それからそれから・・イカ団子でしょ、粥でしょ、そして飲みものは台湾ビール。みどりの瓶の台湾ビールは、飲みやすい軽い感じのビールでした。 お客さんは台湾の人、日本の人、西洋の人、いろいろでした。
店員さんは、日本語が話せる人もいます。
てんこもり食べて2人で1436元でした。
最後の晩餐にふさわしく、大満足☆

欣葉(シンイエ)

双城街34-1
(tel)2596-3255

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Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
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