海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカード
普段、私がマイルを貯めているのはマリオット(旧SPG)カードですが、
アメックスブランドは、使えない所もあるので国によってはあまり適していません。
同じくJCBカードも国や地域によっては使えない店も多くあります。逆に日本人観光客が多く訪れるハワイでは、ワイキキ・トロリーに無料で乗車できたりと利点もあるので必須かも。
昨今、海外旅行保険の自動付帯を掲げていたクレジットカードも
次々と「利用付帯」に変わってしまっています。
楽天カードは、パッケージ旅行の利用付帯のみ
検索すると「楽天カードは公共機関を使っただけでも適応される」という古い情報が掲載されているサイトも多くありますので、ご注意ください。
楽天カードは、以前は条件がゆるく
空港までの公共交通機関の料金を払っただけでも利用付帯とされていたのですが、
2020年より改定されています。
同じく三井住友カードも利用付帯に変更となりました。
海外旅行障害保険が自動付帯かつ会費無料のエポスカードは1枚持っておくべし!
保証期間は最長90日間
カード発行日の翌日以降に日本を出発される旅行が対象で、最長90日間となっています。
保証内容は以下のとおり。(公式サイトより引用しています。)
補償対象は、カード名義人(本人)のみ
クレジットカードの中には、家族も補償を受けられるものもありますが、エポスカードは、本人だけが対象で、家族や旅行の同行者は対象外となりますので、注意が必要です。
ご夫婦の場合は、会費は無料ですので1枚ずつ持たれるのも良いかと思います。
付保証明書も発行可能
付保内容が書かれた書類がPDFでダウンロード出来ますので、準備しておくと良いでしょう。私も何度か海外で病院にお世話になったことがありますが、オランダで病院に行った時には、全く意味がわかりませんでした。
エポスカードでは、緊急医療アシスタントサービスもあり日本語でサポートもしてもらえます。言葉が通じない場合はとても不安になるものです。旅行先の国のエポスカード海外旅行事故受付センターの電話番号は控えていくようにしましょう。