旅のお役立ち

子連れ旅行にはケアンズがオススメな理由

Rico

南半球オーストラリアの中でも一番近いケアンズが
子連れ旅行にとってもオススメな理由をまとめてみたいと思います。

直行便で夜乗ったら朝着く!時差もたった1時間!

2023年2月現在、ケアンズへの直行便はJetstar(JALコードシェア便)のみですが、成田・関西から運行しています。所要時間はほぼ7時間半。

どちらの空港からも夜出発で出発日にしっかり遊ばせておけば、機内でぐっすり眠ってくれる時間帯になります。帰りは日中便となりますが、早朝などではなく比較的ゆっくり出来るのは嬉しいですね。

そして時差も1時間なので、特に時差を気にすることなく到着からすぐ元気に過ごすことが出来ます。

成田空港(NRT)⇒ ケアンズ国際空港(CNS)
便名運行日成田出発時刻ケアンズ到着時刻
JQ26(Jetstar)毎日20:0504:25

ケアンズ国際空港(CNS)⇒ 成田空港(NRT)
便名運行日ケアンズ出発時刻成田到着時刻
JQ25(Jetstar)毎日11:1017:40

関西空港(KIX)⇒ ケアンズ国際空港(CNS)
便名運行日関西出発時刻ケアンズ到着時刻
JQ16(Jetstar)火・水・金・日21:0005:10

ケアンズ国際空港(CNS)⇒ 関西空港(KIX)
便名運行日ケアンズ出発時刻関西到着時刻
JQ15(Jetstar)火・水・金・日12:2518:55

コンパクトな市内。レンタカーでも運転しやすい

ケアンズの国際空港から車で10分。私たちは、レンタカーを借りました。

オーストラリアは日本と同じ右ハンドル左車線なのでとても運転しやすく、シティの道路は基盤の目のようで道も覚えやすかったです。

注意するとすれば、ラウンドアバウト
交差点が円形になっている環状型交差点のことで、時計回り(右回り)の一方通行です。
最初は、長縄が回ってるのになかなか入れない子どものような気分になりますが、すぐに慣れます。

レンタカーでなくても、バスやタクシーも充実しています。

子どもが遊ぶところも沢山!

ラグーンプールはなんと無料

市内中心部にあるケアンズ・エスプラネードラグーン(Cairns Esplanade Lagoon)は、人工的に作られた公共のプールです。水深は浅いところから深いところは1.5mくらい。大人も楽しめます。

砂浜もあり砂遊びも出来ます。浮き輪やビーチボールは使えません。

無料で利用できるにも関わらず、ちゃんとライフセーバー在住で、プール沿いには綺麗なトイレやシャワーがあります。(ロッカーはコインが必要)

マディーズ・プレイグラウンド

エスプラネードを北に行くと、マディーズプレイグラウンド(Muddy’s Playground)という遊び場があります。

観光というよりも地元の人もバーベキュー(だけどアルコール禁止)などを楽しんでいる公園で、色々な遊具があります。
朝9時から19時までで、濡れてもよい格好だとより楽しめます。

そのほかにも海沿いを歩いていると、子どもが楽しめるところがいくつかありました。

フォグツリー・プレイグラウンド

子供服も安価で可愛い♪

右の写真は全てケアンズで購入したものですが、
女優さんみたいな帽子はカラフルで可愛くて、Targetで購入。
ワンピースも$10前後でした。

ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター(Cairns Central Shopping Centre)にいくと、安価なものか高級なものまで大抵のものは揃います。
フードコートもあり、そこで昼食を食べました。

バラマキ系のお土産は、空港やお土産店で買わずに、スーパーで袋菓子などを買うと安くつきます。

食事も選択肢が豊富

The Raw Prown(閉店)

エスプラネード通りにある創業22年の老舗シーフードレストラン「THE RAW PRAWN」。

エビ好きロブスター好きな私が大好きなお店、残念ながら昨年閉店してしまったようです。
日本語メニューも子どもメニューもありテラス席もありとても良かったのですが。。やはりこのパンデミックで観光客が減ってしまった影響でしょうかね。

ここの他にも、ケアンズには沢山のシーフードレストランがありますし、肉系のレストランも多いです。

オーストラリアといえばの「フィッシュ&チップス」は子どもも大好きなメニューです。
これは大抵どこでもあるので困りません。それでも困った時にはうどん屋もありますよ。

まだまだ観光出来る場所は一杯!

グリーンアイランド

ケアンズの人気の観光スポットの1つ
グレートバリアリーフに浮かぶハートの形をしたグリーンアイランド。

色々な会社から半日・1日・宿泊出来るツアーが色々出ています。
行きのボートはかなり揺れるので、ちゃんと座っておかないと危ないです。
ボートで行ってシュノーケリングのツアーに参加しましたが、
なんと娘がシュノーケリングで見える魚を怖がって嫌がるというまさかの展開でした。

その他

そのほかの有名所として、熱帯雨林へ電車でいくキュランダへの旅。
実は、飛行機のトラブルがあり1日短くなってしまったので泣く泣く断念しましたが、
途中に滝があったりと景色も楽しめます。

また、娘は以前もコアラの抱っこはしたことがあるし、カンガルーとワラビーは放し飼いで触れ合える所が福岡にあるので、今回は動物園はパスしましたが、
ワイルドライフドーム(Cairns Wildlife Dome)では、コアラとの写真撮影が出来ます。

ハートリーズ クロコダイル アドベンチャーズ (Hartley’s Crocodile Adventures)も、ワニやアリゲーターなど迫力ある動物います。(我が家はこちらも娘からのNGでした。)

今回はAirbnbでプール付きの一軒家に泊まったので、娘にとってはそのプールで1日中遊ぶだけでも大満足だったようです。

以上、子連れ旅行はケアンズがオススメというテーマで書かせていただきました。
ほんとに子どもに優しい所だなと思います。(でも、公園でもくれぐれも子どもから目を離さないようにしてくださいね。)
まだまだご紹介した定番以外にも楽しめる要素がいっぱいあるので、また行きたいなと思います。

KKdayでも、ケアンズからのキュランダ観光列車ツアー、グリーンアイランドのツアー、それから今回紹介していない「フィッツロイ島日帰りツアーを日本語で予約が出来ます。

ABOUT ME
Rico
Rico
旅するWebディレクター
福岡県在住の旅するWebディレクター
主婦業・子育てもしながら、仕事もしながら、旅も暮らしの一部のようにしたい。
人生一度切り。いつか行こうの「いつか」は永遠に来ないかもしれないから。
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